技術情報

2.ローラーの特定自主検査制度について

 労働安全衛生法および労働安全衛生法施行令で指定された一定の機械は、自動車の車検制度に似た定期自主検査(年次・月次など)が義務づけられています。定期自主検査を行わなければならない機械のうち、車両系建設機械(油圧ショベルなど)等の特定の機械では、1年に1回(不整地運搬車は2年に1回)、一定の資格を持つ検査者による検査を受けなければなりません。この検査を「特定自主検査」と呼び、弊社が製造及び販売する製品ではハンドガイドローラーがこれに該当します。
 特定自主検査には、ユーザーが自社で使用する機械を、資格を持つ検査者に実施させる「事業内検査」と、ユーザーの依頼により登録検査業者が実施する「検査業者検査」とがあります。検査を済ませた機械には、公益社団法人 建設荷役車両安全技術協会(建荷協)の発行・管理する検査済標章(ステッカー)を貼付しなければなりません。更に特定自主検査の検査記録は、3年間の保存義務があります。(建荷協では厚生労働省監修の記録用紙を主要機械別に作成し、支部を通じて頒布しています。)
 新車には初回特定自主検査までの期限を表示した「出荷標章」を貼付して出荷されています。この期限内に1回目の検査を受け、以後1年毎に検査を受けなければなりません。
 機械を安全に使っていただくために、何卒特定自主検査を受けて頂くようお願いいたします。

 詳しい内容は下記の「公益社団法人建設荷役車両安全技術協会」のホームページをご覧下さい。建荷協では、各種教育・セミナーの案内もあります。
公益社団法人建設荷役車両安全技術協会のホームページはこちら

参照資料 公益社団法人建設荷役車両安全技術協会
ホームページ「特定自主検査とは」


関係法令
労働安全衛生法 第四十五条
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47HO057.html
労働安全衛生法施行令 第十五条
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47SE318.html
労働安全衛生規則 第百六十七〜百六十九条
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47F04101000032.html


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