技術情報

2.バイブロコンパクター作動原理

構造
転圧盤上に2個の偏心荷重(アンバランスウェイト)を 持つ軸を回転させると同時に偏心荷重の位相を任意 に組み合わせることにより、締め固め力および走行 速度を無段階に調整できる機構を有する転圧機械。


特徴
①二個のアンバランスウェイトから発生する遠心力により、強力な締め固め力を発生する。
②80kg級のランマーと同等あるいはそれ以上の締め固め力を発生させると同時に、前進、後進、停止と走行方向と速度、締め固め力を任意に選ぶことが出来る機構を有する。
③機体の重心が低く、極めて安定した操作が出来る安全な機械である。
④大きな現場から下水道工事等溝の埋め戻し作業等に至るまで極めて優れた威力を発揮する機械である。
⑤走行方向、速度(締め固め力の調整)選択の操作が極めて簡単で使い易い機械である。



MVH-306

位相切り替えの機構及び動力

ギアの噛み合わせ位置は変えず、油圧にて従動側の振子位置を移動し、無段階に遠心力の合力方向を調整する。



前進時:遠心力の合力方向


中立時:遠心力の合力方向


後進時:遠心力の合力方向


バイブロコンパクター運動状態の図

矢印は振子による遠心力の合力を示す。

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